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寝具マットレスと身体の痛みの関係

投稿日: 2015年5月16日  | カテゴリ: SORA 診療ガイドライン

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今回はまたまた臨床の中で患者さんによく聞かれる質問から。

 

どんな布団がいいですか??

マットレスは硬めがいいですか??

やわらかめがいいですか??

 

このメーカーのこの商品がおすすめです

その答えは出せませんが

選び方・考え方はお伝えします。

 

シンプルに考えてどんな寝具がいいのか…

『いつも昔のサムライ生活考えましょう』と答えます。

 

硬い床の上に硬めの布団。

そう、これでよかったのです。

 

科学?が進んだおかげで

睡眠や就寝時の体圧が注目されてさまざまな研究がされ

商品開発もされていますが素直な感想としては

本来の身体の機能を奪う方向でしか進んでいない気がしています。

 

靴やインソール・下着やサポーター・コルセット

寝具(マットレス・枕)など機能性という言葉が目立っていますが

身体本来の機能とかけ離れたものも多く

人間が作り出した『機能性』はあまり核心をついていないことが

ほとんどかもしれません。

 

寝具でいう機能性は

オーダーメイド寝具に代表される

低反発や高反発・無圧などの体圧分散の考え方。

 

また、枕でよくある頸の高さを測って

自分の頸にフィットするようなオーダーメイド。

 

体圧分散やオーダーメイド枕ともに

身体には必要ないと思います。

 

寝ているとき(仰向けで寝ているとき)

腰の下に隙間ができていたり、頸の下に隙間ができている

そのことがあたかも悪いように考えられていますが

身体の設計にはすべて意味があると僕は思います。

 

ざっくりとした説明になりますが、

腰椎前弯や頸椎カーブは重力に耐えうる身体にとって必要不可欠のもので

それが寝ているときであっても必要なんです。

 

カーブによって

自分の身体を点で支え、点で支えることは骨格で支えることと同じです。

 

点で支えれることで身体に重力は分散することができます。

しかし、身体のカーブに合わせて

フィット感を高めるような構造や体圧コントロールをすると

すべてが面での支えになるから、どこか一カ所に負担が集中してしまう。

 

腰のフィット感を高めれば腰部への負担は軽減されるかもしれないけど

その分違う場所に負担がかかっていることを知っていてください。

 

オーダーメイド枕を使われているかたも

肩こりや首こりがひどくなっていたり

肩は楽にはなったけど背中が…といった症状を訴えられる方も少なくありません。

 

硬い床に薄いせんべい布団。

ある意味理想かもしれません。

 

低反発や高反発、無圧などすべて必要ない

それが身体のルールを考えた上での結論です。

 

一定の圧で適度な硬さであれば問題ありません。

 

もし、枕が合わないのであればバスタオルを3つ折りにするぐらいの

簡易枕で十分だと思います。

歯科の先生ともその意見で一致しています。

 

ウォーターベッドも含め、

身体にフィットしたり柔らかすぎるものは身体にとって負担であり

本来弛緩して疲れを回復させたいのに

緊張していては起床時に身体の痛みを感じたり

寝たのに疲れが取れていない…

そんな状態を作ってしまいます。

 

 


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