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日本人であることを忘れない~8年目のSORAができること

投稿日: 2019年11月5日  | カテゴリ: SORA 治療家として思うこと

おかげさまでSORA8年目のスタートを切りました。

ありがとうございます。

 

海外からの患者さんや

海外在住の日本人の患者さんと最近よくお会いしますが

彼らが危惧することも世界と日本との差。

 

海外の治療と比べて30年ないし50年遅れといわれている現状すら

多くの人は知りません。

 

日本の医療の現状に目を向けると

日本は情報鎖国状態かもしれません。

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救急体制や乳幼児医療 医療制度や

公衆衛生レベルにおいては世界トップクラスと思います。

 

医療や介護に携わる方の熱心さや誠実さを知っています。

現実を受け止めこれからの明日に向かって何か

できることはないかと探し行動されている方も少なくありません。

 

しかし、その反面で増え続ける患者数や改善しない痛みで悩んでいる方が多くいます。

医療の体制や体質を嘆くことよりは

医療を利用/活用する方法を考える必要があると思います。

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椎間板ヘルニア/変形性関節症/脊柱管狭窄症

治療法がないと思われがちで年齢や体重が原因とされ

積極的な治療が行われない現状。

 

情報メタボともいえる多くの情報に簡単にアクセスできるようになったものの

ほとんどの情報が常識的で本質的でない情報。


椎間板ヘルニアは自然治癒する

1回の治療で椎間板ヘルニアを完治させた神の手の治療法が注目されたり

手術さえすればよくなると信じ自分でできる習慣の改善には無頓着。


腰痛神話ともいえる間違った情報が

まるでファッションの流行のように

何年か単位でぐるぐる時代を回っているように思います。


ありがたいことに7年間の間にさまざまな分野のエキスパートの方とお会いしました。


医療の分野のみならずトップアスリートや

スポーツ指導者/教育関係者/研究者/トップビジネスマン

これまでの日本を支えてきた大先輩や

これからの日本を担っていく世代の方


本当にさまざまなジャンル/さまざまな立場の方にお会いしましたが

いろんな世界を知れば知るほど

医療や身体のことに共通することも多く

貴重な経験と学びを得ました。


かつての日本人の先輩方の考え方や生活習慣を知れば知るほど

何度も何度も感じたことは

日本の知恵はなんと素晴らしいものだったのかと。


何世代を通じて時代を超えて伝えてきた大事なこと

いままで大切にしてきた文化や習慣が見失われている現状を

毎回考えさせられました。


神戸にもゆかりがある日野原重明先生が残した言葉で

『知識が病気をつくり知恵が身体を守る』という言葉があります。

まさしく今多くの人が抱える悩みの奥底にあるホントの原因かもしれません。


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自然の中で生かされていることを忘れ

何気なく過ごせる毎日の健康な暮らしに感謝することなく

少しでも長生きしたいという願望の下に

予防といいながら病気探しをしているような気がしてなりません。


人生100年時代に突入した今

日本ならではのできることを探すことをSORAとしてやっていこうと思います。

 

今年招いていただいた講演先で

『人生80年と思って生きてきたけど急に20年延びて今から何をどうしたらいいのかわからない

 テレビでも病気やけがの特集ばかりで不安をあおられるし

 予防や体操は流行ばかりですぐ取って代わるしほんまのほんま何をしたらいいのか教えてほしい』と言われました。


この言葉に対しての具体的なアドバイスでお話ししたことは

ほとんどがかつての先人たちの生活の知恵でした。

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『常識ではなく良識を』

そんな思いでSORAを7年前に立ち上げ

たくさんの患者さんやご家族との会話の中で感じること

さらに全国で講演や講座の中でお会いした出会いの中で

少し考えが変わりました

 

知識だけではなくかつての先輩方が伝承してくれた知恵を

皆さんの身体を守るお守りとして

治療の現場や講演の場で伝えていきたいそう思っています。

 

SORAが考える【知恵】の意味は

知識や経験を必要な場面に応じて活用できるチカラのこと。

 

医療に頼りきらず医療を上手に活用する

医療より先人達から受け継がれた知恵を使って生活を考える

そんな人が増えるといいなと思います。

 

☑食事面では今世界が大注目する和食や

 さしすせその重要性。

 

☑四季に応じた食生活の順応や生活リズムの変化

 

☑かつて世界が驚嘆した飛脚の足元を支えた下駄や草履の機能性。

 

☑綿を中心とした着物文化や帯やさらしで締めることで得られた姿勢の安定性。

 

言い出せばきりがありませんが

かつての先輩方が伝承してくれたいろんな知恵は

さまざまな研究が進んだ現代でも色あせることなく 生きています。


例えば

かつて驚くほどの距離をハイペースで駆け抜けた飛脚達

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お茶屋さんで足を休ませるために立ちとまり

 

日本茶(煎茶)でのどの消毒をすることで免疫力を上げ

おにぎり(当時は雑穀米)を食べ良質の糖質のエネルギーを摂取

また、梅干しによってクエン酸を取り入れ疲労回復をする

 

さらに首と言われる部分を冷やすなという言い伝え通り

足首や手首を締め 熱や身体が逃げないようにしていたと考えれます。

 

体操選手が足首や手首をテーピングで固めていたように

足首を固め 不安定な山道でもケガをしないような工夫だったと思います。


なんと無駄のない核心をついた行動でしょう。

  

最先端や最新といったキーワードは人を惹きつけます。

でも、身体の事を知れば知るほど

古(いにしえ)の知恵のすごさを感じ

最先端や最新の研究結果を凌ぐ 本質的な考えにたどり着く気がします。


動物のソコヂカラ

人間のソコヂカラ

身体のソコヂカラ

足のソコヂカラ


そして、日本の底力【ソコヂカラ】に着目し

本当の意味での予防分野での貢献を8年目のSORAとしてのテーマに掲げ

研鑽とともにどんどん情報発信をしていこうと思います。


あきらめない

可能性は信じる限りいつまでも。


患者さんが言ってくれた言葉

『SORAの輪を広げましょう

 伝えていこうSORAの存在を』

その言葉にしっかりと応えれるSORAを目指します。


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◆神戸新聞 地域欄 特集記事掲載

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