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COVID-19 以前からのパンデミック:座り病

投稿日: 2023年1月23日 

『1時間座り続けるとと余命を22分縮める』

 

 オーストラリアの研究で明らかになった衝撃的とも言える事実。

 

『Sitting is killing You』

『NewSmoking~座り過ぎの影響はタバコ(喫煙習慣)を超える』

『毎年、座り過ぎが原因で年間43万人が死んでいる』(ブラジル・サンパウロ大学)

『椅子の奴隷』

 

2012年には

座り過ぎが世界的なパンデミック(感染症)として世界的な医学誌に報告されています

 

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(Photo bY 内閣府)

座り時間と疾患 

腰痛/関節炎/高血圧/糖尿病

脳血管障害/脳梗塞/心筋梗塞/がん…

座り過ぎが及ぼす影響として報告されているものを上げるときりがないほど

現代病として表現されるほとんどの疾患が座りと強く関係しています

 

現在、世界を襲っている新型コロナ(COVID-19)を遥かに凌ぐ

パンデミックとして

2012年以降オーストラリア/イギリス/米国を中心に

各国で座り過ぎに対しての対策が行われてきました

 

冒頭に書いた研究を元にオーストラリアでは

国をあげて脱・座り過ぎに取り組み効果を上げています。

 

僕が数年前に訪れたアジア諸国でも

座り時間を法律で規制している国もありました。

 

世界が座りすぎ・座り続けることに警鐘を鳴らし

メディアやテレビコマーシャルを使ってでも

国を挙げてのキャンペーンに取り組み 

取り組もうとしている中で日本では…



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座り時間世界一位 Japan

 

新型コロナ以前から日本は座り大国でした。

世界で一番座り時間が長く日中活動量が少ない

1日の3分の2の時間を座って過ごしている


座ることへの危険意識が全くなく、きわめてハイリスクな状態です!!

 

運動習慣が世界的にも少ない

僕は駅まで徒歩10-15分

坂道が多い山手に位置して洋館が立て並ぶエリアのなので、ご近所さんは外人さんも多いのです

『なぜ、日本人は駅近ライフを好むんだ⁇

 通勤など生活の中に歩く時間をつくらないと、いつ健康に投資するんだ⁇』と聞かれたことがあります

 

すごく的を得ている質問です

いつのまにか駅近を好み、歩く時間はいつのまにか失われていますね


でも、意外と交通アクセスが整った都会部と田舎を比べると

車生活中心の田舎の方が1日歩数が少ないこともはっきりわかってはいます


駅近20分を超えるとバスに乗ったり駅まで車で送迎する率が高くなるような気もします

 

歩くことが失われた時代において

◆通勤や通学で歩く時間を確保する

◆買い物を徒歩で行く習慣作りもとても有益な方法ですね

 

 

糖尿病の罹患率・死亡率ともにデスクワーカーがトップ

腰痛だけでいうと職業別で有病率を比べてみると大差はありませんが、

糖尿病の統計を見ると

罹患率(かかる割合)と死亡率はデスクワーカーがトップになっています

 

タバコやアルコールより危険!


30分座るだけで身体の血流速度は70%低下する

デスクワーク時や長時間のドライブの時は意外とトイレに行く回数は少なく、

ショッピングモールを歩いたりテーマパークで遊んでいるときは

トイレに行く回数が増えます

 

これは運動量と血流に関係しています

歩いているときは全身血流が十分にあるので、血液フィルターである腎臓に通る血液も多く

尿の生成も多くなります。

座っていると30分座るだけで足の血流速度は70%低下するので

おしっこをつくることも少なくなりますし、

畜尿(おしっこを溜める)時は交感神経優位なので、

座位によって呼吸も浅く、第二の心臓とも呼べるふくらはぎが働かない中で心拍数もあがる

血圧も上がる状態では 排尿も少なくなります

排尿が少なくなるということは身体の老廃物が排出する デトックスの機会が減るということです

 

血糖値は高くなる➡高血糖 糖尿病 高脂血症

血圧は高くなる➡高血圧 心臓発作

血流が悪くなる➡血栓や心筋梗塞や脳梗塞がリスク

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(Photo BY NISSEI basic lab)

COVID-19 と 座り時間の増加

既に危機的状況にある中でさらに状況を悪化させてしまったのが

今回の新型コロナの影響で

テレワークや自宅時間の増加。

 

テレワークそのものが悪影響ではありませんが

通勤時間がなくなったこと

在宅時間の増加により座位時間の増加


コロナ騒動以前からの運動習慣/時間の低下

外出時間の減少 がさらに顕著になったと言えます


子どもたちの運動能力の低下も深刻ですが大人たちも座り病がさらに深刻になり

腰痛や膝の痛み、肩こり首コリは序の口で

エコノミークラス症候群や重度な片頭痛 脳血栓 心筋梗塞

糖尿病 高血糖 高脂血症 肥満 心臓発作 腎機能障害など深刻な病態が急増

するのではないかと座り病患者さんや座り病疾患を多く診てきた

神戸三宮鍼灸接骨院SORAとしてはとても危惧しています


運動よりまず何よりも座りすぎを見直してください

急げ!!!!!STOP 座り病!!!!


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(Photo by ICHINOMIYANISHI Hospital)

 

 

 


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