SORAの腰痛治療
FMT(Floating Manupilative Therapy)治療法をベースに
浮腰式腰痛治療器プロテックⅢを用いた除圧状態によって
Ⅰ. 深部筋の筋トーヌスの調整
Ⅱ. 椎間板への血流確保
Ⅲ. 深部筋・表層筋の血流改善
を目的としています。
全タイプの腰痛に対応し、
正確な病態の判断とともにそれぞれの治療プログラムを
選択することで最短回数での治癒を目指します。
SORAが選ばれる理由①ぎっくり腰
明確な治療効果:急性腰痛の患者さんにも治療が可能
これまで治療が困難だった急性腰痛もプロテック治療器を用いて
除圧状態で吊り下げることで
痛みを取り除くことができます。
また、左右の脚の高さを変える、
脚の開き具合を変える事で、
症状によって最適な治療を行うことが可能です
SORAが選ばれる理由②椎間板ヘルニア治療
椎間板ヘルニアの患者さんにおいて90%の患者さんで
手術回避を行うことができている実績
SORA Floating治療で
椎間板ヘルニアの患者さんにおいて90%の患者さんで
手術回避を行うことができています。
また、椎間板の続発症の坐骨神経痛や長年の慢性腰痛の方でも
わずか数回の治療で結果が出ています。
SORAが選ばれる理由③リハビリテーション
高齢者の方でも・術後の方でも安全に治療ができ
リハビリテーションとしても有効
強制牽引やカイロプラティックのような身体に
負担をかける治療ではないので安全。
骨粗鬆症の方でも安心して治療を受けていただくことができます。
また、体重がかからない除圧下でのリハビリテーションが可能なので
術後すぐの状態であっても、脳疾患後の麻痺のある状態でも治療が可能。
早期運動療法により驚異的な回復力を引き出します。
SORAが選ばれる理由④SORA理論
理にかなっている治療法
長年の腰痛の多く、また急性腰痛で全く身動きができない方の多くは椎間板性
また深部筋肉の過緊張や血流不全が原因で慢性腰痛でお困りの方が多いです。
電気治療や強制牽引・マッサージなどの対処療法ではなく
除圧によって原因そのものにアプローチしていくので根治治療が可能です。
腰がしんどい時、膝が痛いとき
何かに体重を預けて立ち上がりませんか??
手すりにつかまれば歩ける
体重を除く、これが除圧です。
SORAが選ばれる理由⑤科学的根拠に裏付けされた治療
電気治療や牽引療法、マッサージが主流の腰痛治療ですが
実はすべて根拠がありません。
SORAは米国・欧州のガイドラインを基準にした独自のガイドライン
を定めています。
当院のガイドラインの基準にもしている米国腰痛治療ガイドラインの中でも
『強制牽引、バイオフィ-ドバック、経皮的電気神経刺激(TENS)、鍼、
ステロイド及び坑うつ薬の経口投与、注射療法、 温熱療法、マッサ-ジに関して、
有効性を示す科学的根拠はない』
1994年に米国健康政策研究局が発表した「成人の急性腰痛に対するガイドライン」で、
◆「今日、実施されている多くの腰痛治療法には効果がなく、無駄であることが明らかである」
「1993年より行われた、ミネアポリス大学の腰痛治療臨床試験の結果、
腰痛患者1,129名中92.9%の患者に、
重力除去療法(FMTと同じ原理の治療方法)が非常に有効である」と報告
「腰痛の治療に関与している専門家で、
骨盤牽引が治療手段として真に有効であると思っている人は、
あまりいないのではないでしょうか。」
「文献で見る限り、急性・慢性に限らず骨盤牽引が腰痛患者に効果的である
という根拠は今のところ示されていません。」(続・腰痛をめぐる常識のウソ )
◆ 「科学的調査の結果により、腰痛治療に効果がある治療方法と、
そうでないものを明らかにするべき時期であると判断した」
SORAが治療効果を出せる理由
≪筋・筋膜性腰痛≫
10~15分間の除圧治療Floating を行うことで腰痛患部の体温変化と
血流の改善・向上が認められます。
写真の被験者は48歳(会社員)椎間板症
週に2~3回輸入貨物のコンテナ降しがあり、手作業で行うので腰痛が慢性化した患者さん。
マッサージや重力下でのストレッチでは表層筋とよばれる
浅い層の筋肉にしかアプローチできません。
除圧状態を作り出すことで浅層筋・深層筋までアプローチが可能で
血流改善が図られます。
さらに除圧治療後、超音波治療によって毎秒100万回~300万回の
ミクロマッサージと呼ばれるUltraSoundによって
さらなる血流改善を狙います。
